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ベルギーのイケてる話(24)「二転三転💦近距離介護・ピーパパの夏🌞」

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今年はベルギーにしてはかなり暑い夏でした。🌞  寒くて暗~いのが好きなピーパパ(義理父)にとって、夏は辛~い季節。 一人暮らしをしていたころ、ピーパパは、暑い日は暗い地下室にこもっていました。😅   こちらベルギーでは、私が移住した22年前はエアコンを全く見かけませんでした。勤め始めた病院でも、エアコンが設置されていたのは手術室だけだったと記憶してます。 地球温暖化で年々気温が上がり、少しずつエアコン設置が増えだしましたが、ないところのほうがまだ圧倒的。我が家も扇風機だけです。 ピーパパの老人ホームもしかりで、お部屋にエアコンはありません! こもる地下室もなく、ピーパパの部屋がまたガンガン日当たり良好!😵  ピーパパにとっては18度以上は「暑い」! それほどの暑がりなのに、どんなに暑くても、何故かアンダーシャツと長袖シャツを着る、という。💦 が、とうとうたまりかねて、今年は半袖シャツを購入! そして、40度近くまで気温が上がった熱波の際に、置き型の簡易エアコンを購入! 茹で上がりかけていたところ、息を吹き返しました! そして、 食事時以外は一歩も部屋の外に出ない人ですが、外のほうが涼しいときは庭の屋外席でビールを飲んだりするようにもなりました! 変わり者の男性入居者さんと、ちょっとお友達になった?らしいし!   こりゃ彼女が出来る日も、遠くない?! 😍 という希望の光がちらつく中、 8月も終わろうとしています。🌻    でもって最近はピーパパ、趣味も嗜むように。カリグラフィーです。素敵でしょ。    

覚醒体験後(31)「アナンダカンダチャクラ⑤」

8月もあと10日で終わりですねー。 わー早いなー。 夏もそろそろ終わり。実りの秋を控えて、 今年に入ってからのことを、ちょっと振り返ってみました。   年明けごろから、太極拳のオンライン講座を作ろうと思い、モニターさんを募集して張り切って試作に取り組んだのでした。 なんかとっても情熱💓を感じまして、本当に楽しかったんですね。 モニターの皆さんがまた真剣に取り組んでくださって、リアクションがすばらしくて! 試作の取り組みを経て、実際の講座をどうオンラインで作っていくかという段階になり、 まずは日本語で講座を、と考えていましたが、 生徒さんを募集するにあたって、仲介業者が必要か、と。調べた限りでは、海外からは無理。 うーん、と、ちょっと煮詰まってしまいました。   そしてちょうどその頃、4月3日桜が満開の日に、日本のごく親しい友人がガンで逝去。 その直後に、突然詩と曲が浮かんでギター弾き語りを再開し、YouTubeアップ。それもしばらく夢中になって続けましたが、 ふと、チャンネル登録数、再生回数、イイネなど数字ばかりが気になりだし、 いつの間にか、楽しんでいないことに気が付き、 また煮詰まってしまいました。   そして6月のこと。 前々回の記事でチラッと触れました、「非常にショッキングな出来事」が。 今度はベルギーに住む親しい友人が、自らの意思で、天国へ。 その友人は、私の太極拳レッスンの生徒さんでもあった方で、非常に真面目に取り組んでくれて、驚くべき健康回復を遂げた人でもあったのです。 コロナ以降レッスンも中断を繰り返し、彼女も感染を恐れていたためずっと会っていませんでした。 4月に亡くなった友人Aちゃんは、末期がんであることを知っていたので覚悟していましたが、 6月に旅立った友人Kさんは、突然の自殺。 ちょうど彼女のことを思い出していたんです。「しばらくご無沙汰だけど、ちょっと連絡して、太極拳スタジオのレビューを書いてもらいたいな」なんて考えていた時だったんです。 無力感に打ちのめされました。  自分がお伝えした太極拳で、当時は水を得た魚のように元気になったKさん、それが、この結末。   でもありがたいことに、その一月前の5月に「自分責めをやめよう」というテーマでレイキ仲間と深く話し合っていたお陰でしょう、何と、そのダメージからすぐに抜け出すことが出来ました!

覚醒体験後(30)「アナンダカンダチャクラ④」

今、私の手元に、 「 心身の神癒」という本があります。以前気功のF先生が送ってくださった本でした。 この本は、 20世紀初頭、キリストが直接、ヒマラヤで修行したヒーラーのマクドナルド・べイン氏の肉体を使って行った講話の記録。です。 😲 ・・・まゆつば! と思われることでしょうね。でも読んで愕然!です。   キリスト教徒でなくても、無宗教でも、本当の自分とは?人生とは?真の愛とは?という問いを持っている人なら、目を皿のようにして読むことになるでしょう。 「キリスト」の本当の意味、イエス・キリストが本当に伝えたかった事が、「宗教」「文化」「時代」を超えて、魂に直に語りかけてくる。 そんな本です。 残念ながら絶版になっていて、中古でも手に入りにくいようですが、第1話から最後の第14話まで字幕入り朗読を YouTubeで見ることが出来ることを、つい先ほど発見しました。   https://www.youtube.com/watch?v=0ENJxlBLpfc&list=PL2fnl0Lx2nPhUQHdrMD3UQSmbor0xbKRo&index=1  (心身の神癒、第1話)   その本に、 「天国は内側にある、というが、その本当の意味を分かっている者は少ない」といった記述がありました。そして、意識すべきところとして「胸の最奥」と言う言葉が何度も出てきました。   何年も前ですが、私は瞑想時にその「胸の最奥」を意識するようにしたところ、 ある時ふと、何かが溢れ出てくる場所があること、に気が付きました。 その場所は、いつもは扉がピタッと閉じています。 深く感謝したり、大きな感動を味わったりしたときにだけ、その扉は開いてパーッと光が放たれる。愛のエネルギーが湧き出てくる。 なんとなく、感覚として、お分かりいただけるでしょうか? 普段は閉じているので、どこだか良くわからないその場所を、瞑想時に意識し続けると、 何度も何度も、しつこくやり続けると、 ふと扉が開いて、意味もなく訳もなく、感謝、感動、歓喜、愛、高い波動のエネルギーがあふれ出てくることがあるんです。   ランボーの詩にある、 「もう何もしゃべらない もう何も考えない ただ限りない愛だけが 魂に湧いてくるんだ」 まさしくそういう状態に。   そして、この方についても F先生から教えていただいたのですが

覚醒体験後(29)「アナンダカンダチャクラ③」

8月も一週間が過ぎましたね!🍉   過去最悪となった先月の職場の状況は、今月この一週間も何一つ変わらず、  昨年夏にやっとスタートを切ったレイキと太極拳指導の副業も、昨年秋から今年春までのコロナ休業後、相変わらずお客様が増えません。 今年に入ってからの「オンライン太極拳講座」準備も、突然始めた弾き語りYouTubeも、パタッと中断したまま。   「こうあってほしい」「こうなってほしい」と思い続けていることは、表面上は何も叶っていないんですが、   先月の職場の阿鼻叫喚(大げさ💦)を境に、状況に対して苛立ったり、気力が落ちたり、ということが、ついに激減した?ように感じています。 気持ちがいつも安定して、意味もなく心地よい、 という日々になってきました。😀   これは私にとっては画期的なことで、これまでの人生、「心地よく在るための意味、理由」をいつも探していたような。 なのでこれまでは、 「色々とうまく行っている、希望がある」といった状況では、「気持ちが安定して心地よい」。そうでなければ、「苛立ったり落ち込む」というパターン。 歳とともに、そして経験と学びと共に、その振り幅は小さくなって来て、また「うまく行っている感じ」の時のほうがどんどん増えてはきましたが、 パターンそのもの、は同じでした。   先月、太極拳やレイキが追い付かないほどの、かつてないほどの忙殺の中、 「もうこれしかない💦」と言う感じで思いついた一瞬芸ヒーリング「アナンダカンダチャクラ療法(?)」 。 これを、出来るだけやるようにしたところ、 なんと、驚きの回復の速さ! その上で、レイキや太極拳を、できる範囲でやっていましたら、 今月からみるみる余力が出て来まして、中断していたことをサクサクやりだしたんですね!   ただここで気を付けたいのは、☝ 内側が整いだすと外側も変わってきますが、 そこですかさず「外側ばかり」に意識が行ってしまう傾向が私には強くありまして、 そうすると、気が付くと、一喜一憂が激しくなったり焦りが出てきたり、また内側が乱れだすんですね。 元の木阿弥、というやつですね。 それで、オンライン講座準備やYouTubeも、「あ、やばい!」と思って中断しました。   ちょうどその頃、6月初め、非常にショッキングな出来事がありまして、(これについては次回ね) 内側充実 を余儀なくされ、

覚醒体験後(28)「アナンダカンダチャクラ②」

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前回の記事、覚醒体験後(27)「アナンダカンダチャクラ①」の続きです。   私がかれこれ18年勤務しておりますのが、アントワープにある総合病院の老人病棟です。   勤め始めたころ、院内に老人病棟は一つ👵でした。 が、こちらでも高齢化が加速し、老人病棟は二つ👵👴に、そして更に三つ👵👴👵に増えたのが4年前のことでした。   が、今月(2022年7月) 、三つあった老人病棟の一つを閉鎖することになりました。患者さんが減ったのではなく、深刻度を増す職員不足のためです。😓 当然、残った二つの病棟は、連日満員御礼!  折しもバケーションシーズンのため多くの職員が交代で有休、学校も夏休みで事実上戦力でもある看護・介護研修生もおらず、忙殺てんてこ舞いの日々! そんな中、7月中旬は熱波到来で40度🌡近くとなり、院内の冷房はと言えばオペ室、薬局など極一部に設置されているのみ。あづいし~~~!!!💦💦💦😵 更に追い打ちをかけるように、いったい何度目?!のコロナ・クラスター!😱 トドメは 、新しいコンピューターシステム ! 💻  丁度今月から病院内に導入されまして、これがまた超~~~使いづらくメッチャクチャ効率悪く 😬ストレス倍増 、職員に大大大・・・不評なんですね。😫😡😤 👹😖   そのような次第で、 オーバーヒート💥の7月も今日で終わりですが、この18年、今月ほど残業の嵐だったことは未だかつてなく、 あまりの仕事量とドタバタカオスに身体も頭もヨレヨレ目はショボショボ、太極拳もレイキ・セルフヒーリングも追いつかず、 心💛が折れ、かけた 💔 、わたくしでございました。   「なんでなんでなんでこんな目に合わなきゃいけないのよお おおおお ー😭!」   「・・・ハッ!?😐💦」   おっとーーー!!!  被害者ぶってる場合じゃ、あーりませんよー! この状況に、隠された、黄金のメッセージ✨を、読み取るんでごさいますよー!!! 😆   時間があろうがなかろうが、 瞬時に心が静まり、調和の世界にストンと落ち着く、 そんな体験があったっしょ? そう! それは、 感動したり感謝したりすると緩んで開く、ハートの右奥、 真我が宿る場所、内なる天国、 アナンダカンダチャクラ!!!   そして試してみたのが、以下のことでした。   仕事中はたとえひっきりなし

覚醒体験後(27)「アナンダカンダチャクラ①」

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    このカテゴリーのタイトルは「覚醒体験後」ですが、 私の場合、実際は「覚醒体験・積み重ね中」といいますか、   (たいていは大きな苦しみなど極限状態の後に)一気に覚醒する(悟りを開く)人もいれば、  自分で「覚醒する」と決め、小さな覚醒体験を積み重ねて、少しずつ真に覚醒していく人もいるということで、   私は明らかに後者、と思っていまして、ブログを書くきっかけになった2020年秋の比較的印象に残る覚醒体験、それと関係する記事を、便宜上「覚醒体験後」というカテゴリーでまとめております。<(_ _)>   で、本日のタイトルは、「アナンダカンダチャクラ」! あ?なんだかんだ??ちゃくら??? あはは、面白い名前ですね。😄   大分前のことですが、気功のF先生から、 ・・・あ、F先生をご存じない方は、こちらにご紹介がありますので、よろしければ。 レイキと私(3)「ハート泥棒たちと気功との出会い」  https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2021/03/blog-post_19.html レイキと私(4)「キューバ音楽と気功治療」 https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2021/03/blog-post_22.html   はい。F先生からは気功に関連して色んな事を習いましたが、教えていただいたことの一つに、 「真我はハートのちょっと右側に宿っている」 ということがありまして、これはインドの聖者ラマナ・マハルシがおっしゃったのだとか。   「ほお、そうなんですか」 ・・・で、自分でもその事を意識してみると、 確かに、愛や感謝が湧いてくるような瞬間は、その「ハートのちょっと右側」の奥のほうがパッと開き暖かさや光が溢れる、感じになるんですね。 皆さんはどうでしょうか? 「はあ?」って感じかな?   で、今日はそのことを書こうと思い、何か関連情報があるかと「ハート 右側 真我」などで検索したところ、真我が宿るその場所は 「アナンダカンダチャクラ」という名称であることが分かりました!   チャクラは7つ、と言われていますが、実は他にも沢山あるのだそうで、そのうちの一つで大変重要なチャクラがその「アナンダカンダ」。ハートチャクラのちょっと右上。 真の自己と出会う場所。真我が宿る場所。・・・

ベルギーのイケてる話(23)「二転三転💦近距離介護・ピーパパ入院の巻②」

鼻のイボ皮膚がん、謎の発作、コロナ感染、腸閉塞、 いきなりの病気4連発となったピーパパ。御年もうすぐ91歳にして、始めての入院をご経験されました。 血液検査、異常なし。胃の検査、異常なし。腸にポリープがいくつか。いずれも良性。 ということで、3日前に無事退院いたしました。🎊 イボ皮膚がんの手術を近いうち受けますが、「取れば大丈夫でしょう」と。👍   お腹の脂肪が半端ないけど、「そのお歳だからもう好きになさってください」ということでした。😅   糖分塩分脂肪分を取りまくり、運動もせず人付き合いもなく外出は必要最小限、暗くて寒いところが好き。 およそ健康イメージとは程遠いこのお方。 生まれつき「雑草」、だけでは済まされない、何か秘密があるはず、と、私の研究材料と化している我が義理父。   今のところの私の研究結果としましては、   ピーパパ雑草の極意! その① フスティング (やりたいようにやる)! 食べたいものを食べる。生きたいように生きる。「こうするべき」「こうあるべき」という考えがみられない。 その② 人付き合いをしない。その分人間関係のストレスもなし。 その③ 根に持たない。気に入らないことがあっても、文句言うだけ言ったらそれでおしまい。 その④ 議論しない。夫が義理父にブーブー言うたび「はいはい」と言って何気に話題を変える。😆 その⑤ 健康に関してほとんど気にしていない! この度の入院もピーパパの気がかりは、「病院食が気に入るか?」と、「病院代って自腹💦?」 、この二つだけのようでした。 結局、老人ホーム費月々の支払いは医療費・入院費込みで自腹ナシ!😍、救急車の代金は自腹!😱でした。   こんなところです。 うーむ、こうやって書き出してみると、学ぶべきところ、 ・・・あるような!!??