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レイキと私(15)「そして今に至る✨」

 レイキと私(9)「ヘンなもの」でお話ししましたように、 https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2021/04/blog-post_14.html     ベルギーは代替え医療に大変閉鎖的! レイキ界も細々と言った感じ。習いに行くにも選択肢が極端に少ないため、 アクセスバーズのときと同様、帰国時に日本で習うことにしました。   広まるにつれて本来のものから大分変化していった海外のレイキ、通称「西洋式レイキ」と「日本伝統式レイキ」の両方をみっちり教えてくれるということで、是非習いたいと思ったNPO日本レイキ協会の講座日程と帰国スケジュールが合ったためしがなく、致し方なく別のところで受けてヒーラーとティーチャー資格を取りました。   その後レイキ関係の書籍やNPO日本レイキ協会の自宅教材各種、協会理事長・辻耀子先生のyoutubeなどで学びを深めつつ、 レイキとアクセスバーズを、夫や母はもちろん、友人、同僚たちから幅広く希望者を募って実験台にして練習し、自信をつけて行きました。   すでに趣味で教えていた太極拳、そしてレイキとアクセスバーズの三本柱を副業にしようと考え、 準備がほぼ整ったのが去年2020年の春。   はい、そうです。コロナで余儀なく中断!!😣 でも、実はちょうど良かったのです。助かったんです。  去年の夏、母の一人暮らしは限界に来て、ドタバタ遠距離介護フィナーレとなったのは既にこのブログでシリーズでお話しした通り。   去年の秋はコロナ状況最悪となったお蔭で底力が発揮され、ブログを始めるきっかけとなった覚醒体験をし、   その後、NPO日本レイキ協会主催のレイキ・オンラインサロン「レイキスタ」に参加し更に学びを深め、レイキ仲間たちとの交流も深め、   本当にやりたいことをいよいよ仕事にするにあたって、実はまだ心の奥底にしぶとく恐怖心が残っていたのですが、   それがフト、「・・・あれ?消えた!」となったのは、 わずか2週間ほど前のこと!  その間ワクチン接種の影響もありこちらのコロナ状況は好転、コロナ専門老人病棟となっていた職場は丁度その2週間前から通常の老人病棟に戻り、 規制緩和も少しずつ拡大していく中、   2021年6月1日、ついに副業を開始する運びとなりました!🎊      

レイキと私(14)「ついに出会った!」

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という訳で、 その後私は、レイキの事を調べまくったのでした!😆   気功治療と似て非なるレイキ、それは千年以上前からある日本の伝統療法。日本で治療の事を「手当て」というのは、そのレイキ療法と関係があるようです。   漢字では「霊気」と書きますが、幽霊とは関係ないそうでして(笑)、この漢字を使うとコワイ😰誤解を招く上、レイキは戦後海外に広まり日本に逆輸入される形となったことからも、「レイキ」とカナカナ表記されるのが一般的となりました。   因みに「霊」と言う字は旧漢字で「靈」、もともとは「降り注ぐものを受け取り媒体となる」、という意味なのだそうです。オバケ~👻ではなかったのね~💦。   100年ほど前に臼井甕男(うすい・みかお)さんという方が、 かつてはエネルギー(気)感知能力の高い人だけが施術をしていた「霊気療法」を誰でも習得出来るものに改良し発展させ、そしてその後日本では100万人が実践するようになった、ということです。   ところが戦後、霊気施術はGHQにより禁止され、日本ではそのまま廃れて行ってしまいました。 が、凄腕後継者・高田ハワヨさんがハワイ在住だったことでアメリカ初め海外に広まっていき、日本にはその後徐々に逆輸入される形に。 私が日本で「レイキ」という名称を一度も聞いたことがなく、ベルギーで初めて聞いたというのも、 長いこと「レイキ」はヨーロッパで言う「気」ないし「気功」の事?だと思っていたのも、 そういう歴史的事情からだったのです!   何と言うことでしょう・・・。 「レイキと私」シリーズ(1)から始まり(14)まで来て、やっとレイキとの出会いが!!!😂 原始人母の「手当て」。シリーズ(1) https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2021/03/blog-post.html   父から教わった、東洋医学の基本概念。シリーズ(2) https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2021/03/blog-post_17.html   そして、F先生から教えて頂いた気功治療。シリーズ(3)(4) https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2021/03/blog-post_19.html https://yorochumacchi-ko.blog

レイキと私(13)「アクセスバーズ③」

自分の内面の深い深いところにずっと宿っており感じてはいた、 でも見ようとはしなかった恐怖心の正体、心の奥底に不気味に鎮座していたものは、 常に発射準備完了の「自己破壊爆弾」、でした。   それまでの人生、私はいかに凄まじい自己批判から逃れるか、最終兵器「自己破壊爆弾」登場を回避するかに、どれほどのエネルギーを費やしてきたかが見えてきました。 そのため、自分が本当にやりたいことを、趣味ではなく自分を公の場に晒しプロとしてやることを、何かしら理由を見つけては先延ばしにしてきたのでした。 お金を頂く仕事は、ほとんど常に3Kを選んできました。学ぶことは多いし好きでやってきましたが、自分からも他人からも出来るだけ批判されないためにそういう仕事を選んできた、ということもやっと明らかに!   本当にやりたい仕事は、世界の調和に貢献するために自分という素材を100%活かし切れる、何か。 人を楽しませたり、励ましたり、癒したりすることが大好きな私は、そういうことを仕事にしたいといつも思ってきました。介護や看護助手でそういうことはもちろん可能ですが、自分と言う素材を活かし切っているか?天職と思えるのか?は甚だ疑問。 完璧な自分になったら天職に出会え、批判からも逃れられるだろう、どうやらそんなふうに思っていたんですよ、私はそれまでずっと!   ・・・そんな時、来るわけないじゃないかっ??!!   たとえ天職に出会い大活躍したって、たとえ偉業を成し遂げたって、 批判は付きもの。 あまりにも当たり前のことに、アラフィフも半ばで(昔なら定年だ!?)やっと気が付き、愕然としたのでした。   ただひとつ不思議だったのは、 子供のころから両親や周りに人たちに「あるがままの自分」を受け入れてもらい、伸び伸びと生きてきて、ビートたけしさんじゃないですが「この幸せ者っ」だった私が、 どうしてそこまで批判を恐れ、「自己破壊爆弾」まで抱えていたのか? ということ。   ふと、自分の深い内面を垣間見て怖い気持ちになった、過去生体験を思い出しました。   https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2021/01/blog-post_24.html (カテゴリー:ふしぎ体験「スマトラ島にて」シリーズ)   なるほど、あの過去生では、私は子供のころから才能を発揮して周囲に認められ、

レイキと私(12)「アクセスバーズ②」

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というわけで、習うことにしました、「アクセスバーズ」!   当時(2017年)アントワープで教えてくれるところは見つからず、ベルギー国内で見つけた所は遠くて不便、クルマでないと行けないような場所。(私は🚙に興味なく運転しないのですよ~)   そこで、ドタバタ遠距離介護の帰国予定まで待って日本で受けることにし、東京の「ユウキの実」というヒーリングサロンを選びました。先生は佑木友那さん、ふんわりとした魅力の優しい方で、とっても楽しく丁寧に教えて頂きました!    「ユウキの実」 予約: https://coubic.com/youkinomi 公式ホームページ: http://www.yuukinomi.com/    (アクセスバーズ以外にも、ヒプノセラピー、クォンタムタッチ、マルコニクスヒーリング等、マルチに探究を続けられている、信頼できる施術者&指導者さんです。サロンが最近お引っ越しされ、目下色々と準備中のようです )   講座のときにアクセスバーズ施術も受けまして、友那先生からではなく特別参加してくださった方から受けたのですが、その時は「ふーん?」と言う感じであまり良く分かりませんでした。自分でやる方法も教わり、家でも練習しました。 もちろん夫にも実験台になってもらいまして、彼は「頭の中で何かが起こっている」感じはあるものの具体的にはうまく言えないようで、それでも「またやってほしい!」と言うのでその度に、今もやらせてもらっています。   夫のほうには、急激な変化はこれまでなかったのですが、後から振り返ると少しずつ緩やかに着実に、ストレス体質が改善されているようです。余計な力が抜けてきて運気も上がり、ラッキーを引き寄せる体質になってきています!   短期間にハッキリ変化があったのは、むしろ私のほうで、 アクセスバーズをやりだしてしばらくしてから、理由もなく気分が重くなりました。 そのうち、心の、奥の奥の奥底にある扉が開き始めてしまった?!、ようなヘンな感じがして💦、 な、な、なんだ??!! それまで見えていなかった、否、見ようとしようとしなかった何か、 その何かを無かったことにして、自分はそこそこハッピーでラッキーで人生うまく行っていると思っており、なのになかなか自分の夢や目標が叶わないまま50代になってしまい、 なんかヘンかも?? とは思い始めていたのです

レイキと私(11)「アクセスバーズ①」

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うつ病を繰り返していた時期が長かった夫に、F先生に教わった気功治療を、「指圧の一種」と称してやっていた時期がありました。   施術後はガッチガチの肩や背中がすっかりほぐれるものの、夫は「レイキと私(9)」でご紹介したアフガニスタンの友達のように「気を感じる」ということが全く!ないので、施術中の気持ち良さをマッサージや普通の指圧のようには感じられないのが難点でした。   ある時、私が昔父から教わった熱すぎないお灸を夫に試したところ、「おお、これは気持ちが良い!」ということで、気功よりもそちらをやるようになったのです、が、 火を使うし集中力がいるので、ズボラな私はやる気しない時が多いのが難点でした。(^_^;)   そんな折、インターネットで「アクセスバーズ」というものを見つけまして。👀   頭部にある32のポイントに触れるだけで、思考の癖から解放され脳がデトックスされる、というのです。おお、こりゃ夫にピッタリだ!   アクセスバーズ施術直後の脳が、深い瞑想から得られる高次元意識に繋がる脳の状態、それと同じになるという、2年間何千人という瞑想する人の脳を研究した神経科学者の解説動画も説得力十分!   施術するほうもリラックスできそうで、ズボラな私にはピッタリ! こりゃ是非講座を受けてみたい!と思ったのでした。   が、創始者ギャリー・ダグラス氏が「チャネリング」で得たという施術法、多くの人には「なにそれ怪しい😒」としか思えない、うちの夫などは拒否反応😬を示すに違いないな、と、見送ることに。   ・・・したものの、ふと思い直し、 「これ、習ってみようかと思ってさ」とアクセスバーズのサイトを夫に見せたところ、   「ふーん。・・・習ってみてよ。施術の実験台になるから」   ・・・おう?! ま、まじすか??!!       <a href="https://pixabay.com/ja/users/scofield38-16254995/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=5099435">Jeremie Barnier</a>による<a href=&

レイキと私(10)「野生の証明」

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2週間以上もご無沙汰してしまい、💦 あらあら、あっという間に5月になってしまいました!!   4月は、何と3回しかブログ記事アップしなかった💦! 実はレイキ・オンラインサロンで、メンバーの方々との情報交換や励まし合いに、多大な情熱を注いでおりました! さて、その間、 日本も芳しくないコロナ状況のようですが、一日当たりの感染者数まだまだ日本の10倍ほどをキープしておりますベルギーです!   うちのコロナ老人病棟も患者さんが減ってきた⤵👍と思ったらまた急増⤴👎、一昨日から病室満員御礼! 高齢者の皆さんはほとんどワクチン2回受けたはずなのに、なかなか改善が見られません。 病院の別のコロナ病棟で、インド変異種感染の患者さんも出てしまいましたし・・・。😣   医療はどんどん進歩しているのに、病気も病原体もどんどんややこしくなって、イタチごっこのようですね。   人間社会はそういう感じですが、動物はどうかというと、 「動物たちの自然健康法(シンディ・エンジェル著)」という本がありまして、それによると野生動物は、病気になると 適切な治療(症状に応じた薬草を食べるなど)を、自ら行うんだそうです! 自然と、宇宙と、すべてと繋がっているから、きっと直感・第六感でそういうことができるのでしょう。   人間も、かつてはそうやっていたはず。脳が発達し言葉を話すようになり、文明社会が出来てから、あまり出番がなくなった直感・第六感がどんどん衰えてしまったようです。   そして「病気は医者や薬が治すもの」となり他力本願、もともと人間に備わっていた自然治癒力も衰えていき、医療は進歩しても病気が減らない、と言う結果になっているのではないか、と。   生活様式もどんどん自然から遠ざかり、快適なようでいてストレスは増え続ける。   だから原始時代に戻れずとも、 人間が元々持っていた、自然の野生の能力に目を向けて取り戻していくことは、 真の健康や幸せ感を取り戻すことにもガッツリ繋がるのではないか、と思う訳です。   そういうことに大変!情熱💓を感じていまして、わたくし。   長~いこと忘れ去られていた日本古来の療法レイキもそのひとつとして、興味深々で学びを深めているのです!   <a href="https://pixabay.com/photos/?utm_source=lin