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覚醒体験後(43)「ニュー・アース⑤ ~パコン~」

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ニュー・アース④ ~身体の内なるエネルギー場~ の続きです。   頭の奥と胸の奥(若干右側)を弛ませて心地よさを味わう、 思考が停止し、 呼吸が深くなり丹田が充実する。   このことをひたすら、一日のうち思い出すたびにやり続け、 どのくらいたったでしょう? 3週間から一か月くらいでしょうか。何事も3週間やると習慣になってくる、と言いますね。   で、一昨日のこと。 例によって頭の奥と胸の奥を弛ませようとしたら、 もう弛んでいました。   それまでは、どうしても自分と一体化させてしまっていた「思考」、その奥にあるものを、 それまでは、どうしても自分と一体化させてしまっていた「感情」、その奥にあるものを、 意識し続け、 不要な緊張で固く閉じた扉が、弛んで開くように。  奥にある「それ」が、再び自由を得るように。   ゆるゆるゆる、パコン。ゆるゆるゆる、パコン。 と言い続けたら、   ある時、本当にパコンと開通が起こり、 異次元空間のような放射エネルギーのような「それ」が現れ、 自分の座を取り戻そうとしている、と言う感覚でしょうか。   有限の自分が無限の自分に圧倒されるような、 大いなる感覚、です。 静かで落ち着いて、エネルギーに満ち、感覚は研ぎ澄まされ、恐怖も不安もない。   以前も何度も味わったことがある感覚ですが、何らかの条件が整っていなければ決して起こらないものでした。 自分から呼び覚まそうとしても非常に難しく、何度も挫折してきました。 また、日々のあれやこれや、特に苦手な場面などでは、完全に埋没してしまう感覚でした。 一昨日のパコン後も、以前同様ゴチャゴチャ思考はやってくるし、感情の波も来ます。 けれどそれらは、一段と勢力を弱め、「その他大勢」的な脇役の位置に。 以下は、ニュー・アースからの抜粋です。   目覚めると、 思考に呑み込まれて自分を失うことがなくなる。思考の背後にある気づきが自分 だとわかる。 すると思考はあなたを振り回して指図をする利己的で自律的な活動ではなくなる。思考の代わりに気づきが主導権を握る。思考はあなたの人生の主役ではなくなり、気づきに仕えるようになる。 パコン後も、開通した道を常にメンテナンスしないと。 どんな状況でも、思考勢力が巻き返さないように。   その他大勢が、主役をまた 舞台裏に閉じ込めないように。   <a hr

覚醒体験後(42)「ニュー・アース④ ~身体の内なるエネルギー場~」

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更新が一週間遅れましたが💦、 前回記事「ニュー・アース③」 の続きです。   インナーボディ  身体の内なるエネルギー場  そこに根を下ろすこと   インナーボディ(身体の内なるエネルギー場)って何? 身体の中の、どこにあるの? そこに根を下ろすとは??   ’The Power of Now’にはインナーボディの説明とそこに繋がるためのエクササイズが紹介されていまして、何度もやってみました。 が、どうもピンと来ない。💦 エックハルト・トールさんだけでなく、多くの精神世界の方が、覚醒に向けての色んなエクササイズやワークを紹介してくださっています。 あれもこれも、色々色々、やってみました。が、 どうもピンと来ない。💦 きっとゴールは同じでも人それぞれの道があり、万人共通のマニュアルはないのではないか?、と思い、 ヒントは頂戴しつつも、自分で生み出すのが一番良いような気がしてきました。   「身体の内なるエネルギー場」って、 チャクラ? 丹田? 以前このブログでもご紹介したことがある(と思う😅)「心身の神癒」では、身体の中の最も大切な場所として「胸の最奥」という言葉が何度も出てきました。 そう、そしてその「胸の最奥」ちょい右寄りが、 例の、真我が宿っているという、「アナンダカンダチャクラ」。   「身体の内なるエネルギー場」は、 そこかな?   そこは確かに、 深く感謝の念に打たれた時や、不安が解消され大きな安堵感を得たときなどに、ファーーーっと解放されスペースが広がっていく感じがします。 心から愛や慈しみを感じたときには、そこから暖かいものが湧いて溢れ出します。 固まっていたエネルギーが解き放たれ、分離感は消え去り、ワンネス感が一気に蘇る感じです。 普段は軽く閉じていて、ストレスがかかるとギュッと閉じてしまう。 深く感動したり大きな喜びを味わったり芯からリラックスした時だけ、ほころんで開く場所。 真我に直結する場所。 即ち、すべてと繋がる場所。 いつも普段からそこを意識し、何もなくてもワンネス感を再現できるように試みたことがありました。随分昔の話です。 が、うまくいかないことが多く、そのうち飽きて忘れてしまいました。   去年7月、職場が大変な状況だった時に、レイキも太極拳も追いつかず、 第三の目・松果体とアナンダカンダチャクラを弛める、という瞬間セルフヒーリ

覚醒体験後(41)「ニュー・アース③」

前回記事 「 ニュー・アース②」の続きです。   さて、前々回記事ニュー・アース➀ゆずぽんさんのコメントに、   私が開眼した!と思ったときって、偉そうですが「知ってたよ」って感じがするんですね 前から知っていた感覚だ、と ただ、残念なことにそれが長続きしない・・・大半はぐるぐる思考ネガティブ思考に引っ張られています 知ってたよ感でいる時間を長くいられるようにしたいと思っています   という文章がありました。   この「知ってたよ」は、本当に的を射た表現だと思います。 地球誕生50億年前、生物誕生40億年前、人類(猿人)誕生700万年前、 それを思えば、 私たちが思考に振り回されて不幸を作るようになってしまったのは、極々最近のこと。 農業が始まり社会や文化を作るようになったころから、とすれば、1万年前といったところでしょうか。 それ以前の、すべてと調和して生きていたころの遺伝子情報は、私たちのDNAにもしっかりと刻まれているわけで。 「知ってたよ」 なわけですよ。当然。   で、ゆずぽんさんがおっしゃるように、その「知ってたよ感」でいる時間を長くいられるように、 点を線に出来るように、 そこが棲み処、ホームグラウンドになるように、 それが真の覚醒に繋がっていくと思うのですが、そしてそのことについて、実に多くの方が色々と語っておられますが、   言葉だけではダメなんです。   前回記事(ニュー・アース②)に頂いたゆずぽんさんからのコメントへのお返事に書きました内容の、以下抜粋なのです。   言葉だけではダメなんです。少なくとも私の場合は。 頭の理解にとどまるから、長年の染みついた心の習慣に、簡単に負けてしまうんです。 なので、次回の記事に書くつもりですが、 身体の感覚に定着させる必要 があるんですね。 いみじくも、ゆずぽんさんがおっしゃった、 「知ってたよ」という「体感」として。   この 「身体の感覚に定着させる 」 、それだけに、 取り組んでいるんです、今。 はい。これまで「あーでもないこーでもない」とやってきたことを、総動員して。 でもって、ややこしいと続かないので、超シンプルにして。   以下は、やはりエックハルト・トールさんの別の著書「The Power of Now(邦題・さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる)」からの言葉の断片ですが、   インナーボ