旅の記録(4)「ドイツ西部ワインの産地🍇アール地方④」
で、そのアール地方の赤ワインなのですが、
美味しいです!!!🍷🤤
ただの酒好きなので「美味しい」としか言えないんですが・・・💦。
ワインの品種としては、シュペード・ブルグンダー(ピノ・ノワール)で、しっかりした味わいがあるけど重くはないです。食前酒としても良いし、色んな料理に合う、と思います!
ドイツのレストランやカフェで、ワインをグラスで注文すると、
ワイングラスには必ず!、0.2l(200ml)と書かれたところに線が引いてあり、そこまで必ず!キッチリ!注いでくれるんです。これまで例外に出会ったことは一度もありません。
これがベルギーですと超~テキトーとなり、店によっても店員さんによっても気分によっても?違い、運が良ければ並々と😆、アンラッキーなら「おい?!💢少ねえど!」となってしまうんですね。😣
で、
それがこのアール地方では、ワインの産地だからか?、グラスの線が引かれたところより少し多めに💕注いでくれるんです😍! 2ミリくらい多めに!! どのカフェでもレストランでもそうでした!
210~20mlくらいになるのかな。結構な量ですよね!
カンパーイ!
残念なのは、多くのカフェやレストランが、まだ営業できない状態だったことですが。
アール川沿いに、大洪水の時の写真をパネルにして外壁に展示しているカフェを見つけました。入ってみようとしたら週末だけの営業で、その日は木曜日で閉店していました。
が、写真は見ることが出来ました。
手前にあるのは、災害にあったクルマの残骸。グシャグシャ。💦
屋根の下に、Flut-Foto-Ausstellung(洪水写真展)と書かれたすぐ下に引かれた波線~~~、ここまで水が来た、ということのようです! 9,24m、と赤い字で書かれてありました。 通常の川の水面位置から9,24m、ということでしょう。想像がつきませんね!
最後の写真パネルでもわかるように、幸いブドウ畑は斜面にあるため、大部分助かったんですね。
そして、多くのボランティアやドイツ国内及び世界中(日本も)のワイン業界などからの支援を得て、去年の秋もしっかり収穫が出来たのだそうです!🍇
そのワインの味わいは、きっと更に深く、格別ではないかと思うのでした。
つづく
コメント
ゆずぽんです、こんにちは
ブログ、あちこち読ませていただきました
まちこさん・・・あなたという人は!
なんてギフト(天からの才能)に恵まれた人なんでしょう
素敵!素敵!
めちゃくちゃファンになってしまいました~
このブログももうすぐ2年になります。とにかく3年は続けてみようと思ってますが、
時には書くことが何も浮かばなかったり、独りよがりのような気がしたり、何のために?と思ったりすることも。
でも、ブログやって良かったあ~!!!と思うこともあります。まさしく今のような時。
そのような嬉しいコメントを頂けて、ああ、そんな風に共感共鳴してくださる方がいるんだー、と思うと。
本当に。