ドタバタ遠距離介護(21)「カメでございます!」
セプテンバー9月、になりましたね!
9月と言えば思い出すのが、2020年の「ドタバタ遠距離介護フィナーレ」!
あれから2年かー。
うちの原始人母は、グループホームで相変わらず、忘れまくってノーテンキ。
電話をすると、最近は、
「もしもし、カメよ」
という受け答え!(笑)
「 あ!はいっ、カメでございます!」
「あははは」😄
「あははは」🐢
マジ雑草・ピーパパに負けず劣らず、87歳の今日に至るまで病気らしい病気をしたことがない、このお方。軽い風邪すら滅多にひきません!
先日「コロナ感染した」という知らせをグループホームから受けましたが、数日間鼻声だっただけ。💪 入院を段取り中ということだったので、入院して隔離されたら「何故なのか」を本人すぐに忘れるからそれが少し心配でしたが、結局病院に空きがなく入院せずに済みました。
コロナに関しては過去の信頼と実績?から、「どうせ大丈夫」という、微動だにしない確信がありました。
母の「やったら元気」の秘密は、やはりその原始人気質から来ているようです。
野生動物にも近いような。
でも人間ですから、怒ったり喜んだり悲しんだり落ち込んだり、もちろんするんですが、
考えない、気にしない、ひきずらない。
心身の健康には、最適な心の持ち方、ですよね?
そこへアルツハイマーですから。片っ端から忘れる。鬼に金棒!
意識は常に「今ここ」にある!✨
「認知症が進行し、衰えが進んでいる」
ということなんですが、
「余計なものが削ぎ落ち、どんどん良くなっている」
というふうに、
わたくし、カメの目からは、見えるんですよね。😊
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