ベルギーのイケてる話(18)「二転三転💦近距離介護⑧最終回」
ベルギーのイケてる話(17)「二転三転💦近距離介護⑦」のつづきです。
さて、一昨日老人ホームデビュー✨を果たしました、ピーパパでございます。
現地に密着したレポーター(夫)によりますと、
①「ホームのイベントは一切参加しません」ピーパパ堂々宣言がホーム側になされた!
② 続いての声明は、「できるだけお構いなく。一人が良いので放っておいてください」😲
③ そんなピーパパのためにホーム側は、何と食堂にお一人様テーブルを、ご本人のご希望に沿って椅子は皆さんに背を向けて顔が窓に向くように設置!!!
④ ピーパパ、お部屋はお気に召し、夫が提案した家具の配置も「結構、結構、大結構!!」👍
⑤ しかし!どの部屋も暑すぎる!!💦 自室は暖房を下げればよろしいが、不在の間に職員が気を利かせて上げてしまう。職員にご理解を賜る必要あり。
⑥ そして!
長年「他人料理」を避けに避け続けたピーパパ最大の難関、お食事は?!
スープ→ぬるすぎる。
ジャガイモ→美味しかった。
野菜料理→ノーコメント。
肉→柔らかくて良かった(牛ヒレステーキの謎??が蘇る) 。
・・・まあまあの評価でしょうか。💦
更に「果物が一日一個は少ない、もう一つ欲しい」→ホーム側のご理解を賜り、二つ頂けることに。🍎🍌
そして、興奮冷めやらぬ、老人ホーム最初の夜。🌙
義理兄が新しい目覚まし時計を用意してきたのは良かったが、7時半にセットしたつもりが何故か???夜中の1時15分😳に鳴り響き、ピーパパは変とも思わず起きてすっかり身支度して廊下に出たら、「誰もいないぢゃないか!?」・・・。😓
こちらはこの時期朝7時半はまだ真っ暗なので、まあ分からなくはないんですが、
とにかく、忘れられないデビューの夜、となったようです。😄
というわけで、このシリーズ最終回となりましたが、
今後も面白いことがあり次第、ピーパパ新生活の模様をお伝えしていきますね!
~次回ブログ記事予告~
ピーパパお引越しの前日から、私の職場老人病棟はまた更にとーんでもなーい💦事態を迎えておりまして・・・。 😱
コメント
めでたく 入居ですね
おめでとうございます
(*≧∀≦*)
ピーパパ ファンとしては
ちょっと寂しさを感じております
(T ^ T)
イベント不参加ケッコウ
果物2つ 誠にケッコウ
ピーパパらしく 過ごして欲しい
たまには 報告して下さいね
お待ちしております
m(_ _)m
で なぬなぬ まっちーこの病棟が
てーへんな事に??
どーした?
気になるぅ
早速ピーパパ入居後3日目にして、仰天報告が入りました! 忘れ物がアレコレあったということで、以前の家にタクシーで取りに帰ったというのです。ところが忘れ物リストをなくし何を忘れたのか忘れてしまい、持ってこれなかったと!
更に、帰る途中でスーパーによって冷凍フライドポテトを買い、以前の家で揚げて食べたという!!
ここまでは笑えるんですが、
そもそもコロナ感染激増のさなか(日本もかなり増えてますが、こちらはその10倍です)、外出を許す老人ホーム!?って思いません? こちらではそういう施設や病院がほとんど。面会者も自由に出入りしてます。
全体よりもフスティング(個人的意向)が尊重される国とはいえ。もう諦めの境地です。
ピーパパファン2号としては、淋しいかぎり。
それにしても、冷凍フライドポテトを揚げて食べて帰ってくるなんて!最高のパパ
日本もコロナ感染者が増えていますが、例年、冬になると風邪ひきさんが増えるように
インフルエンザが流行るように、ちょっと大きく取り上げすぎでは?と警戒心のない能天気な私。
いやいや、ちゃんと手洗いうがい、アルコール消毒は、マスクはきちんとしてますよ。
コロナに関しては専門家でさえ見解が色々なので、結局のところよくわからないですよね。
ただ、あくまでも勤めている病院最前線や周囲で私が見聞きする限り、コロナは風邪・インフルエンザより死亡・重症化・後遺症の可能性がかなり大きいようです。しかもコロナウィルスは一年中はびこってますよね。それも厄介。
でも日本は確かにマスコミが騒ぎすぎかも。
日本人は衛生観念、人込みではマスク、咳エチケットなどもともと定着しているし、お正月や夏休みの後は感染が増えるけど、それ以外はこちらから見たら非常に少ない感染数。そこまで大騒ぎすることはないと私も思います。
こちらは事情が違い、そういう習慣が皆さん元々ない上に好き勝手やりたがる国民性なので、大騒ぎしなくていいけどもっと気を付けてくれー!💦と言いたくなるんですねー。