ドタバタ遠距離介護(18)「名脇役になろう!」

以前、ドタ遠(6)「社長秘書」でご紹介しました、 KDDI電話移転のサスペンスは今思い出しても冷や汗が出ますが、

          ↓  💦💦

https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2020/11/blog-post_29.html


終わり良ければ総て良し、グループホームの母の部屋に電話移転できたお蔭で、毎日直通でTEL📞しています。 

 

入居して4か月近くが経ち、母は一度だけ不機嫌なことがありましたが(何故かは本人覚えてない)、それ以外はいつも明るく溌剌とした声で、こちらが元気を頂くくらい! のほほん施設暮らしに大満足している様子です。ま、一人暮らしも満喫しきった、というのもあるのでしょう。

 

いやー本当に良かったなあー😂、と感謝の毎日。💖

 

7年に及んだ「ドタ遠」も、今思い返すと楽しいことばかり。いや、大変だったことも楽しく思い返せる、ということでしょうか。本当にありがたいことです。(涙)

 

とはいえ初めの頃は、どう対処したらいいのか全く分からなかった頃は、かなりキツかったですよ、正直!

 

ただ自分にとってラッキーだった事の一つは、私が病院の老人科で、他ならぬ「看護助手」として働いていたということでして。

 

 と言うのも、患者さんは勿論ドクター・看護師など同僚をいかにうまくサポートするか、という仕事ですから、そういう職業的感覚がプライベートでも多少沁みついていたのか、

 

ドタ遠でも、自分の立場・気持ち・考えよりも、 母ご本人様をいかに尊重しながらサポートするか、という方向に早く切り替えられたような気がするのです。

 

心配心から「こうしたら? ああしたら?」と持ち掛ければ、母は「そんなの必要なーい!」とにべもなく、口論になったときも一度や二度ではなかったのですが、

 

ちょっと待てよ、と視点がサポート業に切り替わり、これを私はホントに御本人のために言ってる?「私」が安心したいからでは?「私」が気にする世間体のためかも?!


と、考え直すことが出来ました。尊重されていると感じれば母も素直に協力的になってくれ、スムーズにいくことも色々と出てきたり。


もともと私自身はと言えば、お呼びでなくても舞台中央に踊り出てくるタイプ。自己主張の強さたるや「ウザい、こいつ!」と自分でも思うほど。😝

 

海外生活始めてからは、天と地ほどの言葉・メンタリティーの違いで自己主張も以前のようには全くいかず、仕事も「助手」というわけで、まーーー!随分フラストレーション😠抱えたものですが、


私の陰陽バランス☯(いきなり東洋思想)取るうえで、これ良かったみたいです。はい。

 

ここで季語なしの一句。

 

「主役より やりがいあるかも 名脇役」

 

ちょっと書き足りない感じを残しつつ、本日はこれにて。m(__)m


つづく

 



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