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旅の記録(11)「ドイツ・アール地方へ🍇再び②」

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アール地方は、ドイツでは珍しい赤ワインの産地。🍷 盆地なので気温が高め、丘や岩山の斜面にブドウが栽培されています。 3年前の大洪水被害は深刻、現在もまだまだ復興中。手付かず状態の建物も沢山。😥   鉄道もまだ再開せず、🛤 外壁だけ残っている小さなアルテンナール駅の前で、 Sirtakiというギリシャ料理の青空レストランがあったので入ってみました。 ここでもワインはキッチリ0.2lプラスちょっと大目に注ぐ、この地方の流儀!😍     ギリシャ風ピザはマルガリータが7ユーロで(ふつう10ユーロ以上します)、 手作り生地で美味しい! サイドで頼んだコールスローも、何気に美味! 店員さんもとても親切! 大満足でした!👍     アール川を挟んで向かいにある、かつての名物ホテルはがらんどうのまま。その隣のホテルも同様。     思えば2021年は、コロナが少し落ち着いてやっとホテル・レストラン・カフェが再開できる感じになっていたところ。そこへ大洪水ですから、痛手は相当なものだったでしょう!保険もなかなか降りないとか、簡単に再建できない理由もあるに違いないですね。 私たちが今回泊まったのは、アルテンナール村で一番に再建し再開した、ホテル・ルーランド。   サウナもあって、とても快適なホテルでしたが、備え付けのバスローブは、・・・       容赦なくドイツサイズでした~~~!😂😂😂 ご参考までに、以下2年前の記事、前回の続き③と④です。   ドイツ西部ワインの産地🍇アール地方③2022/10/2 https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2022/10/blog-post.html ドイツ西部ワインの産地🍇アール地方④2022/10/10 https://yorochumacchi-ko.blogspot.com/2022/10/blog-post_10.html つづく

旅の記録(10)「ドイツ・アール地方へ🍇再び➀」

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6月も明日が最終日、バケーション🍹シーズン到来! 日本は梅雨の真っ只中、お天気が不安定で大雨に注意、とのことですね。 蒸し暑いのは季節柄仕方ないけど、災害級の大雨にならないよう祈っています。 さて、大分前に、 「ヨーロッパの各国代表が集まった場所で、それぞれの代表にその国のテンケー的な性質を当てはめたジョーク」を聞いたことがあるのですが、 他の国々は忘れましたがベルギーだけドツボにハマり😆、いまだに忘れられないでいます! そのジョークとは、 ベルギー代表は 「・・・バケーション中で、いません」。 ベルギー在住の方ならこれ、膝を叩かれるんじゃないか?と。 何か問い合わせようとしても、「担当者はバケーションでいません」。で終わり。 あるいは誰も応対しない。留守電に入れてもメールしても返事なし。 軽く2~3週間待ちぼうけ。 割と常識的に普通です、こちらでは。特にバケーションシーズンとなれば。 「か、代わりの人とか、いないんですかっ???😨」 「せめて、お客様に事前にお知らせとか、しません???😬」って思いましたけど、始めは。 何でも慣れるもんですね。 「あ、バケーションね😑」で、もう「オッケー」としています。生死にかかわる訳じゃなし。警察や病院は、誰かいるはずですから。 というわけで、 ベルギー人にとってバケーションは、「侵してはならない聖域✨」のようです。 日本人はといえば、有給も取らなかったりするのになー。 このメンタリティーの雲泥の違いにも、はじめは面食らったものでした。 が、 住んでいると理由が分かってきますね! 何しろ天気が悪~い!しょぼ~い!ので、 天気が良い暖かいor暑いところに行って太陽🌞をたっぷり浴びて英気を養いたい!という、 かなり切実な思いがあるんです、こちらの人々には。 人間も生物ですから、太陽の光が必要なんですね! そして今年の春~初夏はといえば、 うすら寒く薄暗く、雨びちょびちょ風ビュービューの日々が大半を占め、 お天気に精神的にあまり影響されない私でも、心にカビが?!生え始め、 6月の最後の週に休暇を予定していまして、ラストミニッツで夫とポルトガル🌞行こうかと考えていましたが、 天気予報によると、何とこちらはその週だけ!快晴&気温28~30度になるとのことで😲、 急遽行き先を変え、2年前に訪れ感銘😭を受けた、 ドイツ西部・ワ

二転三転💦近距離介護(15)「ヒャスパッホ」

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忘れないうちに、ということで、早めに取り掛かることにしました、 我がファーザーインロー、ピーパパの近況です。 二転三転劇を経て、無事老人ホーム入居に至ったのが2年半前。 「ま、ここに住むのもあと2~3か月のことだろう」 と、のたまっておりましたが、軽く2~3年が過ぎようとしており、 もうすぐ93歳になります。 塩分糖分脂肪分満載の食生活にもかかわらず、 何故かどこも悪くない、雑草のごときお方。 老人ホームでは、もちろん食事が三食出ますが、 何かとお気に召さず、自分で作れないもどかしさに日々苛まれ、 オムレツ焼き機を買ったけどすぐに壊れ、 その後エアーフライヤー購入計画もありましたが、挫折したようです。 入居当初、歩くのが大分つらくなっていたので、 よく夫や義理兄に買ってきてほしい食材を頼んでおりました。 参照記事⤵ https://draft.blogger.com/blog/post/edit/47126243690261032/900470597146926769?hl=nl その度に夫からも義理兄からも、 「まじー?」「またー?」「身体に悪いものばっか!」 「食べさせてもらってるんでしょー?」 とブーブー言われる。 そこでピーパパ、一念発起したのではないか?と思われます。 「自分で買いに行こう!」と!✨ 老人ホームにはホームトレーナーがあり、それで足腰を鍛え始めました!✨✨ 今では週に2回、近所のスーパーに行って、食料を仕入れています! パン屋にも、行っています! 「決して馴染みのないものは口にしない」 という鉄則がありましたが、 何と、そこにも変化が訪れました!✨✨✨ 絶対に!普通のコーヒーしか飲まなかったのに、 最近は「インスタントのカプチーノを飲んでいる」と! 😲 もっと驚くべきは、 「ヒャスパッホも飲んでいる」と!!!😵 ヒャスパッホ?  なんですかそれは?  ・・・と、私も思いましたよ。 ガスパッチョです。 あえてオランダ語風に発音すると、ヒャスパッホになるのです!😂   夫が以前、ガスパッチョの話をピーパパにしたとき、 「冷たいスープ???!!!😱」と、有り得ない!許せない!信じられない!という反応だったのに・・・、 いったい何故?どうして?そのような大変化が?? 理由はわかりません。聞いてもゴニョゴニョ、かわされるばかり。 私と夫で推測し