太極拳と私(3)「動きのクセで己を知る!」
アレクサンダーテクニークのレッスンを受けたのは、ちょうど10年前でした。
レッスンは、3シリーズ10回ずつ、計30回。
シリーズ1では、まず先生の指導に従い自分の身体の動きに意識を向け、自分の動きのクセを知る。
シリーズ2では、気付いたそのクセを、意識的にやめる。
シリーズ3では、それを習慣化させていく。
私の解釈によると、大体そういう趣旨&流れでした。
こういうレッスンなんだから普段通りに動いて先生にガンガン指摘してもらえばいいのに、私の場合は、うまくやろうとしてしまうカッコ付け気質が大変お邪魔虫でした。が、
それでも、私の最大のクセがわかりました!
それは、何かと言うと肩を前に出してしまうこと!
で、どういう時にそれをやっているのか? 「あ、やった!」と思ったら、すかさず意識を向けるわけです。
「てへっ」とか、「なんちゃってー」とか、「すんません」とか、 そんな気持ちを表したい?時に?やっているらしいことが分かってきました。
あ、またやった、またやった! ・・・こんなにやってた、肩前出し!!😱
いったい何が、私に肩を出させているのか?(なんか翻訳調?)
どうやら私は、
自分を堂々と見せないようにしている。
なぜか?
結局のところ、
あるがままの自分に、
自信を持っていないのである???!!!
😬
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