レイキと私(4)「キューバ音楽と気功治療」

ハート泥棒💕達と関わるようになった時期は、後から振り返ると私の人生・大変化のときでした。

 

ちょうどその頃、太極拳☯も始めました。(これについては追って「太極拳と私」シリーズで!)

 

そして、何をやってもモノにならなかった表現の世界で、とうとう「これだ!」に出会いました!

 

それは、キューバ音楽!!💃🎶🌴

 

キューバ音楽は、大ざっぱに言いますと、スペインの旋律とアフリカのリズムの混合です。 

スペインの旋律は、西洋音楽に、インドから来たジプシーがもたらした東洋色、アラブ支配を受けたときの影響によるアラブ色、が加わっているようで、

つまり、広範囲に及ぶ世界の要素が凝縮されていて、そのべースとなるリズムは、我らが故郷アフリカ! 人類はアフリカ発祥ですものね!

 

スペイン統治、原住民絶滅、アフリカ奴隷、といった暗く辛い歴史を背景に、どうやってこれほど明るく楽しい音楽が誕生できたのか! 

軽やかでオープンで、同時に深い味わい、私はすっかり魅了されました!😍

それまで東洋西洋まぜこぜに色々試みてきた歌唱法や踊り、それもキューバ音楽にすべて活かすことが出来そう!!

 

当時(今も?)日本でキューバ音楽を演奏するミュージシャンは決して多くはなく、プロとアマチュアが一緒にやっているバンドが多かったようです。 東京ではライブハウスやイベント会場などに愛好者が集まり、その世界ではかなり盛り上がっていました。

 

そこへ私も参入することが出来、日本初のチャランゴン(バイオリン、フルート、トロンボーンが加わったキューバ風大編成バンド)のリードボーカルに抜擢されるという大幸運を得ました! これは本当に楽しいバンドで、当時の私は水を得た魚のようでした。🐟💦

 

その後私は、もっと動きの取りやすい少人数のバンドを作り、 ライブハウスは勿論、企業のイベント、学校・幼稚園の音楽鑑賞会、などなど活動の場を広げ、趣味よりも仕事になっていきました。


その間、二度キューバに行きまして、一度目は1993年で、踊りと歌を習いに。二度目は1997年で、自分のバンドがキューバの音楽祭にご招待を受けたので。

 

キューバは「音楽大国」と言われていますが、その世界は180度、否、360度オープンで、プロ、アマ、有名、無名、全く関係ないんですね! 面白いと思えば舞台にあげちゃう、一緒にやっちゃう、大きな音楽祭にまで招待しちゃう、ってノリなんです!

 

で、その1997年キューバ訪問時に、ひょんなことからある男性と知り合いまして、それはキューバ人ではなく日本人でもなく、ベルギー人だったんです。彼もキューバとキューバ音楽が大好きで(ミュージシャンではありませんが)、旅行で来ていたんですね。


で、スミマセン💦、だいぶ話が横道にそれましたが、結局そのベルギー人と結婚する運びとなり私がベルギーに移り住むことになりまして、


その時、例の気功のF先生が、

 

「きみ、できそうだしね。餞別に治療の仕方教えるよ。明日時間ある? あ、じゃあ治療室に来て」

 

・・・と、この、超~軽~いノリで、まるで当然の成り行きのように、授業料も取らず、

先生の治療法をマンツーマンで、患者さんがいらっしゃるところで、

 

教えて頂いてしまったのです!!!

 

 

つづく 

 




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