レイキと私(2)「父は俳優&鍼灸師」

アラフィフ起業大成功!(3)「レイキと私①」のつづきです。

 

私の父は、天然原始人母とは対照的にデリケート、病弱ではないが虚弱・アレルギー・ストレス体質でした。共通点は二人とも演劇が好きで、父は福島から、母は北海道から上京して劇団で知り合ったんです。💕

 

結婚後、父は俳優として一時期ちょっと売れたことがありました。

が、絶対に!!自分の主張を曲げない性格が災いし、演出家や監督からすれば「ちょー使いにくい役者」→結果、仕事が減り、代わりに増えたのはストレスと酒量。そして40歳で糖尿病を患うことに。 😧


大病院で治療を受ける中、父は西洋医学一辺倒の日本の医療に疑問を持ち始め、その頃興味を抱いた鍼灸の道へいきなり方向転換! 資格を取り、俳優と鍼灸師の二足草鞋となりました。

 

そんな父から東洋医学の面白さをたっぷり聞かされ、父が鍼灸学校に行っていた時は喜んで実験台を買って出たのか、まっちーこでした。

 

「身体の悪いところを見て、そこを治そうとするのが西洋医学。

身体全体を見て、患者さんを臓器や部分ではなく心も含め人間として見て、全体のバランスがどう崩れているのか、なぜそこが悪くなるのかを探りながらバランスを整えて行く(結果的に悪いところが良くなる)のが東洋医学。 

西洋医学のほうが即効性があって良い場合も沢山あるんだよ。

そして、大元から改善していくのが東洋医学だから、両方兼ね合わせると最高なんだね!」


と、熱く語っていた父。

 

更に、医食同源、陰陽五行説、体質における虚実、などなど、色んなことを教えてもらい、それらは、私の健康概念の礎となっていきました。

 

父と母は、その後一緒に気功教室に通っていたこともありました。父から気功の話も沢山聞かされ、「不思議な世界だねー」と私も魅了されていきました。

 

まっちーこ「私も習おう!」

父「いや、まっちーこは太極拳やったら?」

 

その時なぜ父はそう言ったのか、今となっては分かりませんが、結局私は太極拳を始めることになり、結果的には色々な意味で大正解だったと思っています!

その辺りの話は、ちょっと横に置いて、またいずれ詳しくさせて頂きますね。

 

次回からまた気功の話に戻り、そこからゆるやかに、レイキへと繋げていきますよ~✨。 


つづく



 

<a href="https://pixabay.com/ja/users/acupuncturebox-2284091/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=1280088">Acupuncture Box</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=1280088">Pixabay</a>からの画像

 

 

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