覚醒体験後(6)難聴の巻④

難聴の巻、その④でございます。

 

救急外来の中に入ったら、待合室は、あら! 空っぽ!😮

 

ヒマしてる職員に極上の笑顔で迎えられ、ドクターはそれは丁寧に話を聞いてくれました!が、次に行くべき耳鼻科外来はもう終了、「明日予約が取れるか試しても良いですが、すでに他の耳鼻科に明後日水曜日の予約があるなら、それでいいと思いますよ」と、ドクター。

まっちーこ:「とおっしゃいますと、明日でも明後日でも大差はない、一刻を争うほどではない、ということですね?」

ドクター:「そういうことです。でももし症状が急変することがあったら、また来てください。夜間でも耳鼻科のドクターを呼び出しますから」

 

原因不明の突発性難聴は、 まだまだ研究途上で、ドクターに寄ってこのように見解が違う、ようです。(^_^;)

 

翌日水曜日。予約を取っていた耳鼻科を訪れました。

始めて行った耳鼻科でしたが、ドクターは超フレンドリー、診察も丁寧、良い印象を受けました。 

 

検査の結果、私の右耳は低音だけ聞こえていて、中音・高音の聞こえが著しく悪い。が、鼓膜にも全く異常は見られず、やはり「原因不明の突発性難聴」、との診断を受けました。

 

考えられる原因として、内耳感覚細胞のウイルス感染説、そして、内耳の血流障害説。

薬も「可能性としての原因」に対する4種類が処方されました。

ステロイド薬、血流改善薬、血液サラサラ薬、そして脳の働きを良くするビタミン配合薬。

 

「ヘヴィーな薬ばかりですが、治るために2週間、頑張って飲んでくださいね」と、耳鼻科ドクター。元々薬嫌いで、ここ10年以上何の薬も飲まなかった私は、ちょっと後ずさり。💦

 

この奇妙な病気は、「完治する人が3分の1」「回復しても難聴が残る人が3分の1」「残りの3分の1は治らずに終わる」のだそうです。これも、ドクターや医療サイトに寄って、多少の違いがありますが。

 

薬局で買い揃えた4種類を、食卓に並べてみました。す、すごい量です! うーむ・・・。

 

「まあでも、ね。こうして御縁があって服用させていただくことになりました。ここはひとつ、仲良くやりましょう。リラックスを心がけ自然治癒もして行きたいので、是非サポートいただければ幸いです。 副作用はお手柔らかに。m(__)m」

 

と、ごあいさつし、謹んで飲み始めました。 


つづく

 

 


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