さようならピーパパ!

このブログのカテゴリー「二転三転💦近距離介護」に「ピーパパ」の愛称で登場し、謎の人気を博していた?義理父が、 昨夜旅立ちました。 最近首の痛みを盛んに訴えており、10日ほど前に病院で検査の予定でしたが、 その前夜、老人ホームで頭から転倒。 検査では頸椎に腫瘍が見つかり、ピーパパが落ち着いた状態ではなかったためMRI検査で断定出来なかったのですが、恐らく悪性、脳に転移している可能性も、ということでした。 93歳という高齢、転倒のダメージも大きく、 更なる検査や治療をして本人に苦痛を与え続けるのは妥当か?と病院側と話し合い、緩和ケアをしていただくことに。 老人病棟で色んなケースを見てきた私としては、 転倒したことは結果的に良かったのでは、思っています。 病院嫌いで薬嫌いのピーパパ、 しんどい検査や消耗する治療、不安や死の恐怖を味わうことなく穏やかに旅立つことができ、きっと本望だったのではないか、と。 お葬式に使う写真を探していて、これが良いかな?と、背景処理をしてみたところです。 さようならピーパパ! En bedankt!Pa!(そしてありがとう!パパ!)